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お知らせ・活動報告

ぜひ皆さんも一度走ってみてください。

2月24日。松山外環状道路空港線の余戸南ICから東垣生ICまで2.4キロの区間がついに開通!県内各地から松山空港へのアクセスが大幅に改善することに加え、周辺道路の混雑緩和、企業立地の促進、県内の観光産業活性化への大きな効果が期待されます。 式典では、地元の日招八幡大神社の日招太鼓チームに続いて、西中学校の吹奏楽部によるアップテンポなメドレーの演奏。若い世代の爽やかなパフォーマンスで、次世代につながる環状道路への期待が高まります。続いて白い手袋と金色のハサミを渡され、関係者によるテープカット。初めての経験だったことまり、最初はテープがなかなかうまく切れずに少し慌てましたが、会場の大きな拍手に包まれ、開通の喜びを噛み締めました。 松山外環状道路の都市計画が決定されたのは今から30年以上も前の1991年。地域高規格道路として国(国土交通省)が主体となりながら、県・市と協力して、多くの先人たちの粘り強い努力と働きかけにより着実に整備が進んできました。式典の祝辞の中で、私から「残された区間(インター東線など)の整備促進に加え、松山空港から196号線まで、北伸の夢の実現に向けて引き続き全力を尽くします」とお約束しました。粘り強く計画を進めて頂きました国土交通省、県、市、地域住民をはじめ全ての関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。 舗装されたばかりの高架からは、青々とそびえる石鎚山を背景に武道館や坊ちゃん球場などが一望でき、本当に気持ちの良いドライブが楽しめます。ぜひ皆さんも一度走ってみてください。
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