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お知らせ・活動報告

岡 雄也市議の市政報告会に行って参りました。

4月8日。事務局次長を務める党の医療情報政策・ゲノム医療推進特命委員会にて、全ゲノム解析を通じた日本の創薬・医療のさらなる推進のための方策を検討。令和元年より国家プロジェクトとしてスタートした「全ゲノム解析等実行計画」では、人の全ての遺伝情報(=ゲノム)を解析することにより、遺伝子異常により起こるがんや、原因のわからない難病などの治療法の確立を一気に推し進めることを目指しています。最近でも、慶應大学などのチームが85名の重症新生児のゲノムを解析したところ、その48%で遺伝学的診断が確定し、その約半数で診療方針の決定に影響を与えたことが広く報道されました。ただ、2013年からスタートしたイギリスでは2023年までに500万ゲノムの解析を終える野心的な計画が進行中であり、日本の現状はまだまだ外国に比べると大きく立ち遅れています。治療法の確立を待ち焦がれている多くの患者の皆さんのためにも、政策の優先順位を引き上げ、プロジェクトを加速できるよう全力を尽くしたいと思います。 午後は、こども基本法案に関する勉強会。今回議員立法で国会提出する「こども基本法案」について、提案者の一人として成立を目指して参ります。初めての議員立法への挑戦になりますので、法案審議の手順や段取り、国会議論のポイントなど、これまで党の部会等での議論を振り返りながらしっかり準備して参ります。 夜、松山空港から岡 雄也市議の市政報告会へ直行。今回の松山市議会でも自民党の代表質問を任されるなど抜群の政策力が光る岡市議。長年の友人でもあり、昨年の衆議院選挙でも大変お世話になりました。今回立候補する現職市議では最年少の38歳。大きなポテンシャルの開花へ、気持ちを込めてエールを送らせて頂きました。
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