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お知らせ・活動報告

地域の子どもたちと一緒に鍬を担いでたけのこ掘りに山奥へ。

4月13日。かつて宮本作右衛門という方が京都から種竹を持ち帰ったのが始まりと言われる湯山地区名物のたけのこ。この日は地域の子どもたちと一緒に鍬を担いでたけのこ掘りに山奥へ。土地を管理する秋山さんが、子どもたちの喜ぶ顔のために何ヶ月も前から肥料を撒いたり間引きを行ったり大変な手間をかけて準備して頂いたおかげであちこちに美味しそうな筍が頭を出しています。私も一緒に渾身の一本を掘り出したら「そんなに根がついとるのは素人じゃー」と達人に厳しくご指導頂きました笑。あくぬきして炊いた筍は柔らかく、春の優しい苦味が口いっぱいに広がりました。 午後は愛媛大学医学部とロシュ社が新たに立ち上げる「愛媛リアルワールドデータ環境構想」のシンポジウムに登壇。愛媛県内の医療機関の臨床データなどを一元的に繋ぎ、がんや難病への治療法の研究に役立てようという全国でも初となる野心的なプロジェクトです。私からは、担当政務官として進めている医療DXの意義や医療データの二次利用の可能性について政府の取り組みを紹介。4/1から改正次世代医療基盤法も施行され仮名加工情報の取り扱いも可能になりました。マイナ保険証の利用率をはじめ、医療DXの進展は自治体間の切磋琢磨の時代を迎えています。愛媛が医療DX先進県となることを期待し、全力で応援して参ります!
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