4月29日。GW連休前半は政務官としての在京当番。4週間に一度の大切な任務とはいえ、SNSなどで流れてくる地元の様子を見ると帰りたい気持ちで葛藤の週末です。 とはいえ、この日は、東京で大事なイベント。東京8区から次の衆議院戦で立候補を決めた門ひろこ(Kado-gates Hiroko)さんの応援に杉並区の高井戸地域区民センターへ。門さんは経産省時代からエネルギー政策や経済安全保障などで注目されていた敏腕キャリア官僚。二児の子育てをしながら、最近まで官邸で中谷補佐官の秘書官を務めるなど、とにかく元気にパワフルに活躍されてきました。プライベートでも長年にわたり親しくさせて頂いていたところ、昨年自民党の公募を通じて東京8区の候補者に選ばれたということで、応援に駆けつけた次第です。 「社会保障制度と日本のこれから」をテーマに、私からは医療DXや社会保障改革の道筋について最近の取り組みをプレゼン。その後のQAでは、AI活用、GAFA等のプラットフォーマー規制、個人情報保護、データセンター、セキュリティクリアランス、また、自民党内改革などなど、時間をオーバーしても挙手が止まず、大盛況の2時間となりました。門さんの飾らない人柄とユーモア溢れる語り口で、会場は笑いが絶えず、とっても明るく楽しいイベントに。朝日 けんたろう・環境大臣政務官をはじめ、脇坂区議、矢口区議、井原前区議も激励に来てくださり、門さんを支える地元の力強いネットワークが広がっている手応えを感じられたのも収穫でした。 昨年、自民党改革の一環として、女性国会議員を今後10年間で30％まで増やす数値目標を立案し、党として機関決定しました。自民党に対する厳しい逆風の中、これまでの政治を変えてやろう、と門さんのような逞しい新人女性候補が何人も自民党から挑戦を決意してくれました。こうした仲間を一人でも多く国政の場に迎えられるよう、微力ながら全力で応援して参ります。