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お知らせ・活動報告

要望書を受け取りました。

6月14日。厚労大臣室で自民党ヘルステック議連とケアテック議連の要望書を受け取り。特にヘルスケアスタートアップの関連では多くの具体的な提言を頂き、PTの最終提言取りまとめに向けて大きな後押しを頂きました。特に省内の体制強化などは、なかなか官僚機構からは言い出せないこと。政治の後押しが大事になります。武見大臣からも、厚労省は規制官庁としての役割だけでなく、創薬力強化など産業政策的な観点からも戦略的に政策作りを進めていく重要性について言及があり、力強いサポートを明言頂きました。政府と与党が力を合わせて政策を作り上げていくことで、政策の中身も実行力も一層磨かれていくのだということがよくわかります。 そのほか、今週は埼玉県の大野知事、岩手県の達増知事、西宮市の石井市長、など多くの自治体の首長から地域の政策要望の対応が続いた一週間でした。国会も最終盤にかかり、骨太の方針など予算編成の骨格作りが進むこの時期にどうしても要望活動が集中します。これまではもっぱら議員として要望をさせて頂く側でしたが、要望を受ける側の事前の準備や答弁に滲み出るニュアンスの解釈の仕方など、立場を変えてみて気づくことも多くあります。
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