11月13日。3日間の特別国会が終わり、朝5時起床で真っ暗な中スーツケースを引きずって羽田から松山へ。 古川の一之宮神社では向田 将央市議や地域の大勢の皆さんと一緒に、神社のしめ縄づくりに参加。縄の縫い目が表から見えないように丁寧に藁を結んでいく伝統のやり方にいちいち感銘を受けました。「毎年やらんと、やり方をみんな忘れてしまうけんの」と楽しそうなみなさん。奥様チームが大きな鍋にカレーを作って持ってきてくださりみんなでお昼休憩。コロナ禍で制限されていた地域行事も徐々に復活し、地域にも笑顔が少しずつ戻ってきました。改めて第６波への備えを徹底しなければと決意を新たにしました。 午後は、耕作放棄地問題に長年取り組んでいるジェイウィングファームの牧さんを訪問。麦芽糖でつくったアイスクリームの試作品を頂きました。糖度70％のやさしい甘みと、裸麦のかすかな香ばしさが混じってとっても健康的なおいしさです。愛媛の裸麦は生産量の増大に需要が追い付かず、現在販路拡大に大変苦労しています。行政の努力はもちろんですが、牧さんのような民間の大胆な発想と行動力が新たな需要を生み出す救世主になるかも、と大きな可能性を感じました。「媛甘露（ひめかんろ）」という名前でもうすぐ市販開始とのことですので、皆さんご期待ください！！　http://j-wingfarm.com/ 「金帰火来」といわれる、国会議員のピストン生活が始まりました。地元の暮らしの声を東京に、東京の政策現場の議論を地元に。ハードではありますが、大きなやりがいを感じています。皆さま引き続き宜しくおねがいします！