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お知らせ・活動報告
3月25日。朝のウクライナ関係合同部会では、前回部会での私の周辺国への自衛隊派遣に関する発言を踏まえ、宮澤防衛部会長がPKOを担当する外務省・内閣府の担当者を呼んでくださりました。再度発言の機会を頂き、ポーランドなど周辺国への避難民支援のための自衛隊派遣は、現行法制の下でも十分可能であり、短期的な人道的意義、中期的な外交的意義、そして長期的には日本の難民安全保障能力強化の意義が大きい点を改めて強調。関係省庁からは強い反対論や慎重論の表明はなく、真摯にご検討頂けている印象です。日本の国益のためにも、そしてゼレンスキー大統領が命の危険にさらされる中で届けてくれた日本へのメッセージに答えるためにも、引き続き各方面に働きかけて参ります。
午後は、ひとり親議連の永岡 桂子会長、丸川 珠代事務局長と一緒に、牧島かれんデジタル・規制改革担当大臣、上川陽子幹事長代理の元へ、それぞれひとり親支援や養育費の支払確保の議連要望書を提出。牧島大臣からは、法務省、厚労省、内閣府など複数省庁にまたがる問題でもあり、規制改革会議でも取り上げて頂けるとのこと。議連の一員でもある上川幹事長代理からは、この問題の重要性に関する深い問題意識や法務大臣時代の取り組み経緯についてお話し頂きました。できるものから一日も早く実現を目指し、取り組んで参ります。