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お知らせ・活動報告

厚生労働大臣表彰の授与と祝辞を述べさせて頂きました。

11月21日。大臣政務官の大事な仕事の一つに、所管業界の行事などで省の代表としてご挨拶をする機会が多くあります。この日は簡易水道整備促進全国大会にて、厚生労働大臣表彰の授与と祝辞を述べさせて頂きました。水道行政についてはこれまで体系的に勉強したことがありませんでしたが、祝辞の内容を担当職員と打ち合わせる過程で簡易水道制度の歴史的経緯や業界の実情などについて学ばせて頂きました。愛媛県内にも一部で水道未整備地域が残っており、日常生活や経済活動に必要不可欠な社会基盤である水道普及の重要性を再認識する機会となりました。 午後には、専門誌の対談記事の収録。2015年に私の父が厚生労働大臣の時に策定された「保険医療2035」と題されたビジョンペーパー。策定から8年が過ぎる中で、ペーパーを策定した懇談会の渋谷健司座長と小野崎耕平事務局長とともに、当時の提言がどの程度実現したのか、積み残っている課題は何かについて振り返りました。政府では多くの政策提言が策定されますが、こうした対談の機会などを通じ、フォローアップと検証を行うことで政策立案のPDCAがより機能するきっかけとなると感じました。年明けの社会保険旬報に掲載予定ですのでよければご覧ください。
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