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衆議院の内閣委員会で牧島かれん議員からの質問があたり、答弁準備。

4月17日。衆議院の内閣委員会で牧島かれん議員からの質問があたり、答弁準備。視覚障害者の方によるマイナンバーカードの利用について、準備された答弁書を読んでも具体的なイメージがわかなかったので、実機を用意して頂き、体験してみました。専用アプリにより、スマホの画面が見えなくてもフリック動作を繰り返すことで音声案内が流れ、視覚障害者の方が医療サービスを受ける場合も、またはマッサージ、あんま、はりなどの施術者としてサービス提供する場合も、電子的な本人確認が可能となっています。政務官としては多くて一日数問程度の答弁準備ですが、大臣などは50問以上通告がある日も珍しくなく、日々の激務への対応には本当に頭が下がります。 午後は米国研究製薬工業協会((PhRMA)のケントダニエル・オディ会長が来日し、面会。日本の創薬力強化について武見厚労大臣と活発な意見交換が行われました。海外の要人と大臣が英語で直接交渉する現場は迫力満点。詳細は書けませんが、今後につながる非常に有意義な機会となりました。私からは、推進中のヘルスケア・スタートアップ振興支援PTの取り組みについて紹介し、グローバルな創薬エコシステムとの連携による双方のメリットを強調。大変関心を示して頂きました。月内の中間提言の取りまとめに向け、まさに大詰めです。
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