4月11日。週の初めは、日銀前の交差点での朝のご挨拶からスタート。週末に市内を廻っていると、ファーストフード店、お惣菜やさん、歯医者さん、ガソリンスタンド、建設業、お年寄りの方など、あらゆる世代、あらゆる事業者から物価上昇に関する切実な懸念を伺いました。物価高対策やコロナ第七波への備えなど国の重要課題にしっかり取り組んでいく決意をお伝えしました。 午前中は自民党県連の職域・友好団体の代表者の皆様との会合に参加し、最近の活動報告と共に夏の参議院選挙での山本順三先生の必勝に向けて挨拶。参院予算委員長の重責を担いながらも、精力的に県内各地に足を運び県民の声に耳を傾ける順三先生を、井原県連会長、長谷川代議士らと共にしっかりお支えしていきたいと思います。 党本部とのいくつかのオンラインの会合をこなしたあと、末広町にあるがん患者サポートのNPO法人「オレンジの会」を訪問。代表の松本さんに加え、全国がん患者団体連合会理事長の天野さんもオンラインでご参加頂き、最近の活動や課題についてお話を伺いました。「希少がんや難治性のがんなど、ゲノム検査を通じて投薬の選択肢が変わることも珍しくない。」と天野さん。政府が進めようとしている全ゲノム解析プロジェクトにより新たな治療法などの開発が進むことへの期待がある一方、遺伝子情報による差別などへの懸念も。科学技術と倫理に関する大事な問題提起を多く頂きました。 夜は、青少年センターで愛媛県経済同友会が主催するスポーツと観光を通じた地域発展の講演会に参加。沖縄の取り組みなどから多くの有用なヒントをいただくと共に、地域活性化に情熱を燃やす多くの同世代の仲間の姿に勇気をいただきました。