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お知らせ・活動報告

内閣委員会にてはじめての答弁席!

4月27日。自民党の憲法改正実現本部の事務局長の山下貴司代議士を講師にお招きし、自民党愛媛県連主催の憲法改正に関するオンラインセミナーを開催。私もモデレーターを務めさせて頂き、参加者の皆さまと一緒に憲法改正の意義について議論し、考えを深める機会となりました。 国会議員は、憲法の許す範囲の中でしか法律を作ることができません。自民党は現在、①自衛隊の明記、②緊急事態条項の追加、③選挙区割りにおける人口以外の要素の考慮、④教育の充実、という改正4項目をたたき台として発表しています。参加者からは「緊急事態をどう定義するのか」「都会の議員は地方の議員が人口減により減ってもいいと思っているのか」など本質をずばりついた鋭いご意見が続々。法務大臣も務められた憲法のエキスパートの山下先生の歯切れの良い解説に頷きながら、やはり憲法については強引に多数決で押し切るのではなく、野党の協力を得ながら、国民の皆さんと一緒に丁寧に建設的に議論を進めていく重要性を再認識しました。一人でも多くの方に関心を持っていただき、議論に参加していただけるよう、引き続き県連の皆さまと一緒に地元でも地道に取り組んで参ります。 セミナー終了後、内閣委員会へ。議員立法で提出している「こども基本法案」の共同提案者として、はじめて答弁席に着座。そう、予算委員会などで大臣たちが座っているアノ席です。福岡県選出(無所属)の緒方林太郎代議士から質問があるかも知れない、ということで緊張して頭を巡らしていましたが、結果的には質問はなく空振りに😅ほっとするのと、少し拍子抜けした思いと。でも、法案審議は続きますので、呼ばれればいつでも答弁に立てるようしっかりまた準備して参ります。
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