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お知らせ・活動報告

神田潤一さんと一緒に会議に参加致しました!

4月26日。ウクライナの関係会合では、避難民の人数が719人となったことが入管庁より報告。当初は「遠い日本にくる避難民はほとんどいないのでは」という声もありましたが、戦争の長期化に伴い人数も引き続き増加傾向にあります。受け入れる側の地方自治体でも初めての経験に多くの質問や課題も出始めていてるようで、引き続ききめ細やかな生活支援や語学サポートが大事なことはもちろん、支援企業・団体とのマッチング、身元引受人の負担軽減など、避難民の皆さんが安心して過ごすことができる支援体制の司令塔機能の重要性が一層増しています。 ダボス会議を主宰するワールドエコノミックフォーラムのクラウス・シュワブ会長とセールスフォースのマーク・ベニオフCEOとの会議に参加。ウクライナ・コロナによる世界経済のリスクシナリオや、地球温暖化などの世界規模の課題にどう対処していくべきか、など俯瞰した視点からのテーマを議論。私からは、Web3時代に向けての日本の関心と大きな可能性について紹介し、「帰りの飛行機で読んでください」と同期の神田 潤一さんと一緒にNFTホワイトペーパーの英語版をお渡ししました。クラウス会長は、自身も理系のエンジニアだったということで、Web3、中でもメタバースの可能性に非常に関心をもっているとのことで、Web3を「第4次産業革命」の主要テーマとしてダボス会議などでも議論を深めていく予定だそうです。 こうして外国の要人による来日が再開することで、政策論議にもまた新たな刺激と深みが加わることに期待が膨らむディスカッションでした。
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