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お知らせ・活動報告
5月29日。この日は自民党の初めて学生部全国研修会が党本部で開催。学生部の皆さんが一生懸命考えてくださった政策を披露する政策コンテストの決勝も行われ、三重、大阪、東京、福岡、兵庫の5つのチームが文化芸術振興、デジタル人材育成、高校教育改革などそれぞれ見事なプレゼンを披露してくれました。
優勝した東京都連のチームの提言は、「日本版ROTC(予備役将校訓練課程)」の導入。欧米では、大学生に奨学金を付与し、将来の将校としての一定の研修を受けてもらうこの制度が一定の成果を挙げており、人員不足に悩む自衛隊の課題解決にも活かせるのではというアイディアです。プレゼンもわかりやすく、第1回の優勝にふさわしい堂々たる政策提言でした。優勝チームには、豪華賞品のほか、メディアでも話題となった「岸田トークン」が発行されました。
昼食を挟んで、午後は「Z世代」と言われるデジタルネイティブ世代の皆さんとの意見交換会に参加。牧島かれんデジタル大臣、小林史明副大臣、村井秀樹補佐官と一緒に、20代の皆さんとのシナリオなきフリーディスカッション。ネット投票の是非、効果的なフェイクニュース対策、Web3の可能性、地方の人口減少対策など、多岐にわたる直球の質問に議員側もすぐに本気モードに。参加者からは「私たちにはNFTトークンはもらえないのでしょうか」という嬉しいリクエストも。
小倉まさのぶ青年局長によれば、「青年局は自民党の中の社内ベンチャー。」失敗を恐れずこれからもいろんな新しい試みに挑戦してまいります。愛媛県にはまだ自民党学生部がありませんが、関心のある学生の皆さんとの対話の場を少しずつ創っていきたいと思います。ご関心ある方いれば是非お知らせください♪