6月10日。デジタル社会推進本部では4月に取りまとめたNFTホワイトペーパーの24の政策提言につき、各省の進捗状況のヒアリングを実施。冒頭、平将明座長より「よく塩崎さんが言っているようにコンプライ・オア・エクスプレイン（遵守または説明）方式で個別の提言に反対であれば難しい理由を説明してください」とガバナンスコードの仕組みを引いてのご発言。ほとんどの提言項目について、それぞれの担当省で既に何らかの取り組みをスタートしてくださっていることが確認でき、安堵しました。普通は党の多くの政策提言は出しっぱなしとなることが多いのですが、こうしてプロジェクトチームが進捗状況を継続的にウオッチすることにより、政策の具体化への継続的な推進力となれるのでは。そんな新しいアプローチに挑戦しています。 国会では、前日議長不信任案と内閣不信任案を衆議院で否決し、この日から委員会が復活。参議院の内閣委員会ではこども基本法の質疑も再開し、来週の法案成立へ一歩前進することができました。再び共同提案者として法案答弁に立たせて頂き、日本共産党・田村智子議員からこども基本法の理念が行政だけでなく、立法や司法分野にも及ぶのかとの問いに対して、同法の趣旨はこどもに関する施策全般に広く適用される旨を答弁させて頂きました。 そして、この日はわが会館事務所の大黒柱の川崎さんのお誕生日いつも新人議員を必死にフォローして頂き、有難うございます♪