9月24日。挨拶回りの合間に梅津寺のせとうちTシャツアート展、堀江の忠魂碑の慰霊祭、建て替えられた盲老人福祉施設の見学、友人たちのDAOづくりのワークショップなどに参加。夕方は久枝のこども食堂にお邪魔させて頂きました。

月に一度、久枝の公民館に社協の関係者や民生委員さんなど20名ほどの地域のボランティアの方々が集まり、子どもたちのためにお弁当を手作りで準備。この日も鯛めしやハンバーグ、かぼちゃの煮付けなどがズシリと詰まった栄養と愛情満点のお弁当160食が完成しました。こどもは無料、大人は300円。フードドライブで集められた食材や調味料なども自由に持ち帰って頂けるように置かれています。夕方5時の少し前から次々と親子連れが立ち寄られ、あっという間に準備したお弁当が持ち帰られていきました。 お話したシングルマザーの方は「仕事と子育てで忙しいので、月に一度、夕食のことを心配しなくていい日があるだけで本当に助かります。」と安堵の表情。主催者の方によれば、コロナが落ち着いたら「子どもたちが集まって座って食べられる本来の食堂の形も考えたい」と、適切な会場探しなども含めて取り組んでいきたいとのことでした。子どもたちのために惜しみなく尽力されているボランティアの皆さんに心からの敬意と感謝を表し、政策的にも全力で応援していくことをお約束いたしました。