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お知らせ・活動報告

補正予算の審議が終わりました。

11月29日。この日は超党派での活動の多い1日でした。自民党・超党派の児童養護議連の合同総会では、里親支援を行う団体(フォスタリング機関)の「二葉・子どもと里親サポートステーション」さんからヒアリング。虐待を受けて避難している子たちを家庭的な環境で育てていく上で、里親のリクルート、マッチング、家族同士の交流支援、不調時のサポートなどを取り持つ支援機関の役割の重要性について再認識しました。民間の支援機関がうまく役割を果たせるよう、児童相談所など行政との連携強化を図っていきます。 その後の超党派の休眠預金活用推進議員連盟の総会では、制度開始から5年目の見直しに向けた中間報告について議論。人材・情報など資金面以外の支援や、ビジネスを通じた社会的課題解決を支援するインパクト投資の解禁に向けた制度整備など大きな見直しも盛り込まれる見込みです。党派を超えて、共通の社会課題解決に向けて取り組む仲間の存在は心強く、また党内だけでの議論とは違った学びがあります。 衆議院の予算委員会で補正予算の審議がようやく終わり、夕方の本会議で無事可決。参議院へ送ることができました。大臣の交代などトラブルが多く、いつもより長く感じた予算委員会でしたが、政府与党も反省すべき点はしっかり反省し、臨時国会の最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。
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