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お知らせ・活動報告
11月25日。自民党の新しい資本主義実行本部・スタートアップ小委では、政府のスタートアップ5か年計画とロードアップの案が示され議論。短期間で膨大な政策パッケージだけでなく、具体的な実行スケジュールまで書き込んだ工程表が示されたことに多くの議員も驚き。政府の本気度が伝わってきます。事務局長として取り組んできた社会的起業(インパクトスタートアップ)とweb3の分野についても、なんとそれぞれ一章設けて頂き、党の提言をほぼ全て取り入れて頂きました。大きな手応えを感じると共に、政策立案に伴う重たい責任を改めて感じています。
午後の予算委員会終了後、自民党のひとり親議連の丸川珠代事務局長と一緒に小倉将信こども政策担当大臣を訪ね、物価高騰下でのひとり親支援に向けた緊急要望を提出。具体的には、①政府備蓄米の無償交付や交付金の補助率アップを通じてこども食堂など、こどもの居場所や衣食住などの生活支援を強化すること、②リスキリングなどを通じて平均年収の低い母子家庭の構造的な収入増を支援していくこと、③来年4月にできるこども家庭庁がこどもの貧困撲滅に向けてリーダーシップをとっていくこと、をお願いしました。大臣からはいずれの提案についてもしっかり取り組むとの心強い言葉を頂き、また「こども政策については党からもどんどん政策アイディアや支援の声を上げてほしい」とエールを頂きました。党での議論を政府の政策にできるだけ反映できるよう、引き続き取り組んでまいります。