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お知らせ・活動報告

with コロナ時代へ。

11月24日。前夜のドイツ戦逆転勝利の興奮が冷めやらない中、第8回自民党web3PTのテーマはスポーツビジネスとweb3。Jリーグとスポーツエコシステム推進協議会から国内法制上の制約やリスクについて課題指摘と提言を頂きました。海外ではスポーツ選手のデジタルカード(NFT)のパッケージ販売や、好きな選手を組み合わせた仮想チームを実戦データに基づいて競わせる「ファンタジースポーツ」が一大ビジネスになり、スポーツ振興の貴重な財源に。日本でも、新しいスポーツファン活動が萎縮しないよう賭博罪の適用範囲を明確化する必要があります。テクノロジーの進歩を積極的に取り入れ、スポーツビジネスの振興やファン拡大を目指していきたいと思います。 自民党・薬事に関する小委員会ではシオノギ製薬のコロナ飲み薬「ゾコーバ」の緊急承認をめぐる経緯や今後の流通計画等について議論。パンデミックのような緊急時にスピーディに新薬の承認ができなかったことの反省から、政府は今年の通常国会で薬機法改正法案を提出。新薬の「安全性」が確認されることを前提に、「有効性」については確認までできなくても推定できる程度のエビデンスがあれば条件や期限付きの承認を与える仕組みを創設しました。私も厚生労働委員会の委員として法案審議に参加し、今回のゾコーバの承認についても高い関心を持って注視して参りました。新型コロナがなかなか収束しない中、新薬の登場が社会の雰囲気をwith コロナ時代へと進めていく要素の一つとなることを願います。
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