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お知らせ・活動報告

小倉将信子ども政策担当大臣を訪問。

12月9日。前日の案内でセットされた自民党の政調全体会議。緊迫を増す東アジアの安全保障環境に対応するため5年間で43兆円と大幅増額が予定される防衛費の財源をどう拠出していくか。多くの議員の要望を受けて、党内の意見聴取のための「ヒラバ」が急遽開かれることとなりました。 前日夜の岸田総理の発言では、毎年4兆円の追加財源を捻出するため、歳出改革、決算余剰金の活用、税外収入を活用した強化資金の創設などの手を尽くしても足りない分(1兆円程度)は税負担とすることも検討しているとのこと。これに対して部屋いっぱいの議員から一斉に手が上がり、反対、賛成、手続きに対する提案、など活発な意見交換が行われました。防衛力の強化と安定財源の必要性については多くの議員も異論なし。負担の在り方の議論はどうしても国民に不人気で難しいテーマですが、与党として避けては通れない、逃げてはいけないテーマでもあります。もうすぐ発表される今年の税制改正大綱の書き振りが焦点となりますので、引き続き議論を重ねて参ります。 週末の台湾出張に向けたレクなどのあと、全国の児童館運営に携わる皆さまと小倉将信子ども政策担当大臣を訪問。0歳から18歳までこどもたちの大切な居場所の児童館。我が家もだいぶお世話になりました。小倉大臣からは、現在改定中の指針についてご紹介を頂き、子育て支援のために政府が用意するモデルプランに地元自治体からどんどん応募してほしいとのエールを頂きました。来年からこども家庭庁に所管が移るのでさらに政策的にも支援していきます!
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