4月18日。衆議院の地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会（長いので永田町では「地こデジ特委」と略されることが多い）で、この日からマイナンバー法改正案の審議がスタート。私は与党質問の二人目として宮地拓馬議員に続き、法案について質問させて頂きました。 与党は法案提出前に法案を徹底的にチェックし了承している立場。したがって、与党質問者の役割としては、法案提出の意義や背景に関する政府の答弁を国会の場に引き出し政府にわかりやすく説明してもらうことに主眼があります。ただ、今回のマイナンバー法改正については健康保険証との一体化など私たちの生活に身近な影響がある論点が多く、国民的関心も高いため、事前にこちらのFBやTwitterなどでご意見・ご質問を募集し、質問に反映させて頂きました。特に事前意見の多かった情報漏洩リスクや保険証との一体化に伴う国民への便益などの論点につき、河野大臣をはじめ政府関係者より丁寧にご説明を頂きました。（詳細はインターネット審議中継からご覧ください） 午後は千葉5区で衆議院補欠選挙に挑戦している友人の英利 アルフィヤさんの応援に。地域のスーパー数カ所の前での応援演説のほか、「金魚鉢」と呼ばれるガラス張りの大きな街宣車に乗っての街宣活動はまさに都市型選挙。九州生まれ、日銀から国連職員へと日の丸を背負って仕事をしてきた経験を活かし、国政で活躍してもらいたい方です。