12月21日。16日間の臨時国会が閉会しました。所属する厚労委員会、財務金融委員会が開かれましたが、今国会では処理法案もなかったことから閉会中の処理についての簡単な決議だけでそれぞれ数分で終了。本格的な論戦は来年の通常国会までお預けとなりそうです。 最後は本会議場で細田議長が閉会を宣言すると、議員たちは机の名札を倒して、それぞれ周囲に年末のお別れのご挨拶。同期の新人議員の仲間たちも、「お礼まわりが全然進んでいない」「これから秘書を雇わないといけない」など、それぞれ苦労を抱えながら、慌ただしく地元へ帰っていきました。 午後は、視察で上京中の自民党松山市議団の皆さんと一緒にデジタル化や水道事業に関する勉強会。官僚の方々の説明に対し、市政の観点から地域事情や現場の実情に即した鋭い質問が次々と出て、なるほどと多くの学びがありました。日頃松山で大変お世話になっている議員の皆さんと一緒に、議員会館の会議室で机を囲んで政策論議をするのはとても新鮮。こうした国政と地方行政の連携の機会を今後もできるだけ設け、地元のためにしっかり力を合わせていきたいと思います！