2月3日。新たに役員に就任した医療情報政策・ゲノム医療推進特命委員会では、次世代医療基盤整備法の見直しやゲノム医療推進のための方策について活発な議論がスタートしました。テクノロジーやビッグデータを使って日本の保健医療・介護をより高品質でより効率的な仕組みに進化させていくことは、次世代への大きな責任となります。議員活動の柱の一つとして継続的に取り組んで参ります。 予算委員会を経て、午後はひとり親支援について、母子寡婦議連会長の永岡先生ら議員有志での勉強会。特に養育費の不払いが多くのひとり親世帯の貧困の原因になっている問題への対応につき、現在の厚労省や法務省の取り組みについて聞き取りを行いました。兵庫県の明石市では、民間の保証会社を使った立替払いなどの先進的な取り組みが導入されています。こうした事例の効果についても確認しながら、スピーディな問題解決に取り組んで参ります。 夜は、松山の坊ちゃん劇場主催のミュージカル「鬼の鎮魂歌II」の東京公演初日を激励に。昔話の「桃太郎」の原型となった岡山の吉備津彦の神話をもとにした勇壮で切ないストーリー。迫力満点の殺陣はライブならではの見応えです。コロナ禍で何度も中止、延期を繰り返しながら、この日を信じて稽古を重ねてこられた役者の皆さん、彼らを支え続けてこられた越智 陽一社長はじめ関係者の皆様に心から敬意を表したいと思います。 （写真のは当選同期の石井拓さんから頂いた愛知県碧南市の「へきなん美人」です！）