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お知らせ・活動報告

算委員会の第二分科会(総務委員会)にて2回目の質問に臨みました!

2月17日。この日も朝9時から予算委員会の第二分科会(総務委員会)にて2回目の質問に立ちました。西日本豪雨災害に象徴されるように、近年地球温暖化の影響で集中豪雨による水害が常態化する中、地域の防災力強化をテーマに。先日現地視察させて頂いた松山市の石井地区でも、内川と小野川に挟まれた地域を中心に、近年水田の住宅地化が進み、保水力低下大雨のために水路が冠水する問題が深刻化。こうした事例を紹介し、国のいっそうの支援強化を要望いたしました。 憲法審査会では、国会のオンライン審議の導入可否についての集中審議。大きく分けて選択肢は4つ。①認めるべきでない、②パンデミックなど国民全体の機能維持に必要な場合のみ認めるべき、③②に加えて妊娠・出産など個々の議員の権利行使に必要な場合も認めるべき、④いつでも認めるべき。党派を声て多くの議員が一定のオンライン化については理解。憲法改正が必要なのか条文解釈で認められるのか、など「出席」の解釈をめぐる議論が今後も続くことになります。 司法制度調査会では、子供と司法をテーマにひとり親の支援に取り組む団体や弁護士からのヒアリング。養育費の支払い確保の重要性や面会交流の実施促進に向けて、当事者の方々の切実な現場の声を聞かせて頂きました。多くのひとり親家庭が貧困に苦しむ中、7割近い家庭が養育費の支払いを受けられていない現状は1日も早く解決しなければいけない重要課題です。子どもをめぐる様々な問題について、できることから一つずつ最優先で解決していく重要性をあらためて強調させて頂きました。 夕方は今週2度目のNFTに関するプロジェクトチーム。それぞれ世界を相手にブロックチェーンビジネスを展開するビットフライヤーの加納 裕三さんとGumiの国光 宏尚さんからお話を聞かせて頂きました。年初以来ものすごいペースでヒアリングを重ねる中で、暗号資産(トークン)保有が時価評価(法人)、総合課税(個人)とされている現在の日本の税制の課題など、様々な政策的課題も徐々に浮き彫りになってきました。実務上の課題に精通した弁護士チームにもサポートに加わって頂き、日本の経済成長の新たなエンジンづくりへ、引き続き全力を尽くしてまいります。
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