松山市議会議員選挙が行われ、自民党の公認候補全員が無事当選することができました。当選された43名の皆さまにお祝いを申し上げると共に、ふるさとのために厳しい闘いに挑戦された全ての候補者の方に心からの敬意を表したいと思います。 一方、投票率が結果的に過去最低となってしまったことは残念であり、力不足を反省すると共に、政治をより身近なものと多くの方に感じて頂けるよう粘り強く取り組んでいきたいと思います。 25日（月）は、一気に季節が進んだような陽気。国会前のさつきつつじが鮮やかに咲き誇っています。 自民党のガバナンスコードに関するワーキングチームでは、外部有識者の皆さんから様々な建設的なご意見を頂き、少しずつ目指す形が見えてきました。 「我が党は基本的人権と民主主義を守り、世界の平和と人類の繁栄に積極的に貢献しつつ、国民とともに未来に向けてつねに改革を進める自由主義の政党である。」（党則前文） 「政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を調整確立するにある。」（立党宣言） 今回のプロジェクトの過程で改めて自民党立党以来の様々な歴史的な組織文章を深く読み直してみると、政党政治の礎を築いてきた先人たちの肉声に触れるようで、その高い理想と燃えるような情熱に圧倒されます。 政治の透明性、公正性をどうすればより高められるか。どうすればより多くの国民の皆さんに参加して頂けるか。 先人たちの知恵に学びながら、とりまとめへ向け、一気に議論を深めて参りたいと思います。