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お知らせ・活動報告

生殖補助医療に関するPTの事務局長を拝命致しました。

5月9日。GW明けの朝はまだ地元から戻ってきていない議員も多く、永田町の議員会館もいつもより静かです。 新たに自民党の生殖補助医療に関するPTの事務局長を拝命。慶応大学医学部産婦人科の田中守教授から不妊治療の最新実務や、海外に比べ不妊治療の選択肢が狭い日本における政策課題についてご紹介頂きました。 私の友人などでも、人工授精や体外受精に取り組んだり検討している方は少なくない一方、ドナー数の減少や、子どもの出自を知る権利の整理など制度面の課題も色々あります。イーロン・マスク氏が「日本はいずれ消滅するだろう」と最近日本の人口減少について警鐘を鳴らしたように、少子化対策は国の最重要な政策課題とも言えます。 大変責任の重い事務局長の役割。古川俊治座長のもと、多くの方の意見を聞き、しっかり結論を導いて参りたいと思います。
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