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お知らせ・活動報告

ガバナンスコード策定に向けて。

5月10日。会館と党本部と国会を自転車で行ってきたりの慌ただしい一日。党改革実行本部で取り組んできたガバナンスコードワーキングチームでは来週の総会にむけて詰めの議論を行いました。 もともと昨年9月の自民党総裁選にて、岸田総理が党運営の透明化を目指し公約として掲げたのが党の「ガバナンスコード(統治指針)」の策定。「ガバナンスコード」は上場会社や一部の公益団体などですでに導入されている仕組みで、組織の執行部が、一定の「原則」に従って対外的に説明責任を負うことを約束することにより、組織運営の透明性や健全性を担保するものです。 政党におけるガバナンス(統治のプロセス)の基本は、国民による選挙を通じた審判です。そうした中で、現在及び将来の党運営のあり方の指針を自ら対外的に表明、遵守することにより、社会に対する透明性と説明責任を担保し、国民の信頼を確保、増進していくことにつながればと期待しています。 政党のガバナンスコードが定められれば、おそらく世界でも初めての試み。参議院選挙前の取りまとめへ向け、丁寧に党内のご意見を伺い、努力してまいります。
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