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こども基本法が可決されました!

5月17日。議員立法で提出していたこども基本法が衆議院の本会議で採決され、可決されました。提出者の自民・公明だけでなく、立憲民主党、国民民主党、維新など多くの野党の皆さんにも審議を通じて賛同して頂くことができ、大きな手応えを感じました。本会議後は、国会の慣例でもある「お礼まわり」。共同提案者一同で院内をぞろぞろ、賛成していただいた各党の国会対策委員室を訪問して、ご挨拶をさせて頂きました。 夜には、所属する清和研究会のパーティが開催されました。来場者2800人、東京プリンスホテルの3つの会場に分かれての熱気溢れるイベントです。冒頭安倍会長から、岸田政権を一致団結して支えていこうというご挨拶があり、続いて来賓として岸田総理、茂木幹事長、公明党の山口代表などから有難い祝辞が続き、華やかな雰囲気。愛媛県の山本順三先生も、今年の参議院選挙の候補者として壇上に上がり、自然災害などから国を守り抜く決意を力強く語られました。 空気が一変したのは森喜朗元総理のご挨拶。「数を誇ってはいけない。これだけ数があればなんでもできると思ったところから崩壊が始まる」との戒めの言葉に、国会議員もみんな背筋が伸びます。「今大事なことは(会長の)安倍晋三さんを支え、どうお国のためにお返しするかだ」と重ねて謙虚な姿勢の重要性を説かれ、会場の雰囲気もピリッと引き締まりました。長年自民党政治の変遷のど真ん中を歩んでこられた森会長ならではの重みのあるお言葉でした。 パーティの来賓のあいさつなどは、ぼーっとしていると聞き流してしまいそうになります。でも注意深く聞いていると、さすが円熟の政治家の方々が言葉の端々に込める重要な政治的メッセージにはっとします。学ぶことばかりですが、謙虚に丁寧に一つ一つ取り組んで参ります。
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