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お知らせ・活動報告
10月11日。役員を務める霊感・悪徳商法等の被害救済に関する小委員会では、前回に引き続き消費者庁などから統一教会問題に関する政府の検討状況をヒアリング。若宮小委員長からは「この法律ではここまでしかできません、と言う発想を変えてほしい」と、問題解決への政府一体となった大胆な取り組みを要請。今後は様々な関係者からのヒアリングを進めて参ります。
午後の総務部会・選挙制度調査会の合同会議では、臨時国会へ提出予定の10増10減法案について熱のこもった議論。アダムス方式の問題、提案された区割りと生活圏のずれ、人口減少する地方の切り捨てなどへの懸念の声も多く聞かれました。一方で最高裁が繰り返し違憲状態と判断してきたことの重みや、政権交代直前に野田首相と安倍総裁(当時)の党首討論で定数削減に合意した歴史的経緯などへの言及の声もあり、「良く議論して自民党らしい合意を得たい」との逢沢会長の指揮のもと、結論は次回以降へ持ち越しとなりました。
夜は、自民党愛媛県連主催のえひめ地域リーダー育成塾の講師に呼んでいただき、岸田政権のデジタル政策の取り組みやweb3時代が地方にもたらす変革の可能性について、紹介させて頂きました。時間に収まらないほど多くのご質問を頂き、皆さんの意識と関心の高さを感じました。12日より党本部でもweb3PTを始動し、さらに議論を進めて参ります。