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雨の中、人生はじめての街頭演説を行いました。

公募発表から一夜明けて、初めての街頭演説を行いました。
子供の頃の思い出が詰まった道後公園横の子規記念博物館前で、マイクを手にしました。

シトシトと雨が降る中、早朝から大勢の友人やお世話になった方々が集まってくださっていました。

自分を育ててくれた地元道後。

目の前の坂道をずっと上がっていくと、山の上は子供のころ通った剣道場があった場所です。初段の試験に何度も何度も落ち続け、本当に悔しい思いをしました。でも絶対に受かってやる、とこのキツイ坂道を自転車で登り、練習に通い続けました。そんな自分を仲間たちが応援し続けてくれたお陰で合格をすることができました。そんな彼らが今、目の前に立ってくれています。

自分の思いを精いっぱい訴えようと思って準備したつもりだったのですが、胸の鼓動が早くなり、マイクを持つ手は震え、配信の映像が逆さまになっているのにも気づきませんでした。

振り返ると、子規記念博物館の壁には大きな垂れ幕がかかっているのが傘の向こうに見えました。

「雨乞の天まで届く願ひかな 子規」

暮らしを想う強い願いは、きっと天まで届くに違いない。そんな力強いメッセージが緊張する私の背中を押してくれました。

お伝えした感謝と決意の内容の要旨は、次のようなものでした。
私の今の気持ちと考えを、改めて率直に述べたものです。お目通しいただけたらうれしいです。

昨日、自民党県連の次期衆議院議員選挙の公募において、候補者として選んで頂きました。推薦人になっていただいた方々、応援のメッセージを頂いた方々、本当にありがとうございます。


ここは、私にとって特別な場所です。今の自分を形づくっている大切なことは、全てこの地から学びました。大人になったら、いつかこのふるさとの力となって頑張りたい、という思いをずっと思ってきました。
私は今、自分の原点の地にたち、仲間とふるさとへの思いの詰まったこの場所で、次期衆議院選挙への立候補の決意を、ここに表明いたします。


これまで弁護士として、人々のあいだのトラブルや国内外の大きな危機の解決に携わってきました。福島原発事故、また、新型コロナ禍といった国の大きな危機の際には、法律家として民間の立場から政策検証を行ってきました。昨年秋には、政府のコロナ第一波対応について、コロナ民間臨調の共同主査としてたくさんのインタビューを行い、報告書にまとめ発表いたしました。


これらの検証を通じて強く感じたのは、日本の危機対応の脆さでした。わが国は平時には強いが、実は非常時や変化に対して大変弱い構造的体質であるという危機感が募りました。


問題の先送り、行政の縦割り、過度のリスク回避。こうした問題は、今回のコロナ禍に限ったことではないのではないか。近年の日本の政治は、社会の構造的変化や国家危機に対して、つねに後手を踏んできたのではないか。人口減少や超高齢化などの重大な社会課題を先送りにしてきたツケは今、若い世代に重くのしかかっています。


コロナ禍で大勢の方が生活に苦しみ、不安をかかえる中、弁護士として様々な危機事案への対応と再生にあたってきた自分だからこそ、この国の将来のために果たせる役割があると信じています。


危機が常にチャンスなわけではありません。しかし、意思があれば、危機を変革の大きな機会にすることは可能です。


信じられる明るい未来を次世代へ引き継いでいくため、私はこれまで自分が培ってきたものすべてを国とふるさとに捧げ、皆さんと一緒に挑戦していきたいと思います。どうかその挑戦に皆さんの力をかしてください。


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