6月4日。里親支援のNPO法人子どもリエゾンえひめの創立フォーラムが開催されました。 「お願い　許して　許してください」悲痛な手紙を残して虐待で幼い命を落とされた船戸結愛さん。彼女の主治医だった木下あゆみ先生を講師にお迎えし、児童虐待を防ぐ方策や里親制度の意義について議論しました。昨年より両親が里親への取り組みをはじめ、私も気づけば「里兄」に。当事者視点で関わる中で、色々見えてきた現場での課題もあります。今週国政の現場で骨太の方針を議論する中でも、児童相談所の設置拡充を求めて積極的に声を上げていきたいと思います。会場・オンライン併せて250名もの方にご参加頂き、幸先のよいスタートとなりました。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。 午後は、世耕参議院幹事長をゲストにお迎えし、参議院の山本順三さんの励ます会に参加。世耕幹事長には県内の政界・経済界の関係者の皆さんとの意見交換にも隣席し、地元の課題を直接聞いていただきました。その後、同じ便で上京しましたが、党幹部の過密なスケジュールの一端を垣間見て、タフでないと務まらない仕事であることを再認識しました。