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お知らせ・活動報告

NYでパネルディスカッションに登壇しました。

5月2日。NYで開催されたジャパンソサエティが主催する米日カンファレンスで、黒田東彦(前日銀総裁)さん、新浪剛史さん(経済同友会代表幹事)のキーノートに続いてパネルディスカッションに登壇しました。 テクノロジーの進化と日米協力のあり方をテーマに、AIの進化が社会にもたらす影響、日米での半導体製造協力など経済安全保障のあり方、日本の強みと今後10年の社会変革の将来像などについてお話しさせて頂きました。ちょうど岸田総理がパリにてOECD49カ国を巻き込んだ「AI広島プロセスフレンズグループ」を発表したばかりということもあり、会場の熱量も高く、時間内にお答えしきれないほどフロアから多くのご質問もお寄せ頂きました。 中東での軍事的緊張の高まりの影響もあり、NYではコロンビア大学が学生デモで閉鎖中。トランプタワー周辺も公判の影響で何やら緊張感が漂っています。景気は絶好調ですが、ベーグルとコーヒーの朝食は15ドルもしました。こちらに来て旧知の友人や政治・ビジネス関係者などに実情を伺うと、アメリカ社会の巨大なエネルギーと抱える苛立ちの深さをひしひしと感じます。やはり現地で五感で情報収集することの重要性を再認識しています。 イベントにご参加頂いた大勢の日米関係者の皆さま、主催して頂いたJoshua W Walker代表をはじめジャパンソサエティの皆さまに心から感謝を申し上げます。
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