6月3日。前日に引き続き「チーム愛媛」で県の要望活動。内閣府の山口防災担当大臣と文部科学省の丸山審議官を訪問し、政策実現への理解と協力をお願いしました。 特殊な地理的環境にある伊方原発を抱える愛媛県では、原子力防災に向けての国の支援が欠かせません。これは私が2月に行った初めての予算委員会分科会での質問で取り上げたテーマでもあり、近隣住民の皆さんの安心・安全の確保に向けて、引き続き県と協働して取り組んでまいります。また、教育分野ではGIGAスクール構想を進める上でも県内全域で安定したインターネット環境の整備が不可欠です。自民党のタスクフォースメンバーとして、引き続き政策の進捗監視をしてまいります。 こうして、地元の自治体や議員の皆さんの要望活動や議論の場に国会議員が参加することにより、政府に対して地元の本気度を伝える上で大事なことはもちろん、議員個人としてもより具体的に自治体の要望の背景にある問題意識や課題を把握する大切な機会となります。また、地元の皆さんが帰った後も、「あれどうなりました？」と日々の政府側との付き合いの中で政策実現に向けた効果的なフォローアップを行う上でも大事ではないかと感じます。 国・県・市が一体となって政策実現に向けて協力していけるよう、引き続き力を合わせて頑張ります。