12月3日-4日。週末はアジアや世界の国々が直面する幅広い課題について議論する国際会議、ASIA21にて講演させて頂きました。今年は26か国から、ジャーナリストや企業家、アーティスト、作家、政治家など、40歳以下のそれぞれの分野の代表的なリーダー40名が選出。変わりゆくメディアの役割、他国の人権侵害への対応、脱炭素への日本のリーダーシップ、安倍総理銃撃の受け止め、汚職を無くすには、良きメンターの選び方など踏み込んだ濃いQ&Aとなりました。「日本は色々課題を抱えていると聞いていたが、久しぶりに来てみてこの国の美しさ、暮らしやすさが羨ましい」との外国参加者の声は素直に嬉しかったです。 地元では、ひとり親の皆さんの勉強会、自民党学生部の打合せ、淡交会の月次釜に障害者のアート展など様々な行事やイベントに参加。特にひとり親支援については、共同親権の是非や養育費の支払い確保、面会交流の促進など重要な法改正について来週から法務省によるパブリックコメントの受付が始まります。私がこれまで取り組んできた養育費の支払い確保についても、法定養育費制度の新設や一般先取特権の付与など非常に踏み込んだ提案が含まれています。貴重な政策推進の「窓」を逃さないよう、当事者の皆さんと一緒に理解を深め、建設的な議論を広げていきたいと思います。