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ガバナンスコードの策定にチャレンジして参ります!

1月12日。新たに事務局次長を拝命した自民党の党改革実行本部のガバナンスコード策定ワーキングチームの初会合が開かれました。冒頭、茂木幹事長から「日本で最も先進的な政党としての体制を整えるため、攻めのガバナンスを意識して議論を進めてほしい。党のこれからの10年間、20年間を支えるものを作っていく」と強い意気込みが披露。諸外国の政党の制度などを参考に、外部有識者として、政治学者の中北浩爾・一橋大大学院教授、国際政治学者の三浦瑠麗氏、弁護士の武井一浩氏を交えて、まずは初回ということで少人数で自由討議を行いました。 2014年に機関投資家向けのスチュワードシップコードが策定され、2015年に上場企業向けのガバナンスコードが策定されました。この二つの行動規範が両輪となって、日本の株主総会の様子や企業経営陣のマインドが大きく変わりました。政党としてのガバナンスコードの策定は日本では初めての試みとなりますが、新しい時代の要請に応えられる政党へ党の進化を後押ししていけるような行動規範の策定を目指して、思い切ってチャレンジしてみたいと思います。上川陽子座長の下で、今年夏ごろまでに一定の結論を出せるよう急ピッチで取り組んで参ります!
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