1月24日。午前中の予算委員会は高市政調会長、上川陽子幹事長代理など自民党・公明党の幹部による与党質問が行われました。与党質問の大きな役割は、国政の重要テーマに関する質問を通じて政府の考えを掘り下げ、従来よりも具体的で踏み込んだ答弁を引き出すことにあると言われています。オミクロン株対応や新しい資本主義など、岸田政権の重要テーマについて、国会での議論を通じて政策が形作られていく過程に参加させて頂き、自分なりの考えを深める多くのヒントを頂きました。 党本部のカレーを駆け足で頂き、午後は自民党の広報本部次長として党がYouTubeで配信しているオンライン番組「カフェスタ」の予算委員会の実況中継に参加。議員と一般参加者が、予算委員会の議論を聞きながら井戸端会議的に中継するこの企画はカフェスタの中でも人気番組だそうです。「衆議院と参議院の予算委員会はどう違うのか」「質問通告はどのくらい詳細にするのか」など20代の能條さん、古井さんの質問はとても新鮮で和やかに盛り上がりました。 引き続きさまざまな重要課題の推進に取り組んでまいります。