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お知らせ・活動報告
6月7日。自民党のスタートアップ推進議連が開催され、シリコンバレーで活躍するWILの伊佐山さんから日本のスタートアップ活性化に向けた提言を頂きました。2020年、米国スタートアップは300万人の雇用を創出。特にその牽引役となってきた海外のベンチャーキャピタルのネットワークとノウハウを日本にも取り入れていくための様々なアイディアを頂きました。閣議決定された骨太の方針でも大きなテーマとして書き込んで頂いたスタートアップ振興。私の議員として初めての委員会質問でも取り上げたライフワークとなるテーマですので、引き続き全力で取り組んでまいります。
また、今週から二週間、米国のマンスフィールドフェローとして、知財弁護士でもある米国特許商標庁のフレッド・カールさんが研修に来て下さいました。1994年に米国議会によって設立されたマンスフィールドプログラムは、日本語学習と日本での研修の機会を通して日本の行政システムに詳しい知日派の米国の中堅若手官僚を養成しようというものです。フェローとして選ばれた方はまず7週間の日本語と日本文化研究を行い、その後の10ケ月間は日本の中央省庁での研修を行い、締めくくりとして議員事務所でインターンを行います。研修初日は早速NFTホワイトペーパーの英語版を読み込んで頂き、日米の知的財産権の制度の違いなど内容の濃い意見交換。「日本の政治についてなんでも知りたい」というフレッドさんの研修が充実したものとなるよう、見かけた方は是非気軽に声をかけてあげてください。