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お知らせ・活動報告

現場の声を政策へ。

7月13日。40代以下の若手の農業経営者の皆さんとの勉強会。柑橘、米作、野菜など農産品ごとに、かかる手間やコスト、販売ルートなどが大きく異なり、皆さんが抱えている経営課題も様々です。増加する耕作放棄地をどうすればやる気のある若手や新規就農者ともっとうまくマッチングできるか、規格外品の有効活用のアイディア、農水省が進める「みどりの食糧システム戦略」への期待と懸念など、ディスカッションが盛り上がる中で、色々なビジネスや政策のアイディアも生まれ、非常に有意義な機会となりました。 夕方は、味生公民館で毎月開催されているこども食堂を訪問。コロナのためお弁当持ち帰り形式でしたが、美味しそうなキーマカレーの匂いに多くのこどもたちの顔も笑顔に。以前この児童館で職員として働いていた清水 義郎市議と渡邉ひろゆき市議の新人コンビもお手伝いに来ていて、会場を盛り上げていました。地域のボランティアの皆さんの手により長く続けられてきたこの企画。ひとり親家庭に限らず、子育て世代の地域交流の拠点として多くの方に楽しみにされています。関係者の皆さんに心からの敬意と感謝を表します。
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