NEWS

お知らせ・活動報告

甘利あきら先生のセミナーにて講演させて頂きました。

7月19日。デジタル社会推進本部顧問として日頃ご指導頂いている甘利あきら先生のセミナーにて「web3を国家戦略に!ビジネスは、社会は、どう変わる?」をテーマに講演させて頂きました。仮想通貨やNFTに限らず、様々な社会経済活動をブロックチェーンを用いた「トークン」が媒介する社会が到来すると、ビジネスはどう変わるのか、暮らしはどう変わるのか。できるだけわかりやすく、国内外の具体的な事例を交えて、色々なユースケースの可能性や政策的課題について紹介させて頂きました。 午後は、俳句のユネスコ無形文化遺産登録を目指す議連が開催され、日欧俳句大使で、松山市の特別名誉市民でもあるファンロンパイEU初代大統領が来日。私も松山代表として、俳句文化の国際的な普及への長年の貢献に感謝を申し上げました。ファンロンパイ氏からは、「以前訪れた際、松山は日本の俳都ではなく、世界の俳都だと申し上げました」と松山への変わらぬ熱い思いをご紹介くださり、「俳句はただの詩ではない。人生のあり方そのものであり、平和へのシグナルである。文化遺産登録へ日本にさらに頑張ってほしい」とのエールを頂きました。 自身も傑出した俳人であるファンロンパイ氏がウクライナの現状を詠まれた句を改めて鑑賞し、国境や言語を超えた俳句の奥深さと魅力に感じいりました。 麦畑の 陽に意味なき死 和を求む A sunny wheat field Strewn with senseless death Hungry for peace ヘルマン・ファンロンパイ
一覧へ戻る