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お知らせ・活動報告

3年ぶりの華麗な大輪が夜空を彩りました。

8月6日。三津浜の花火大会が3年ぶりに開催されました。「お祭りの時はぜひ伝統ある和装で」という商店街の皆さんのお声を受け、この日は浴衣で。市駅前から三津浜行きの電車に乗ると、同じく和装姿のカップルが大勢仲良さそうに会場に向かっています。 「3年前よりは少し少ないけど、人が戻ってきて元気が出るわ〜」と地元の皆さんも嬉しそう。三津の商店街で頂いたアンチョビポテト、恵美寿神社で頂いたおからのパウンドケーキ、大三島のスパークリングワイン、大人気の地元DD4Dさんの地ビールなどなど、駅から会場に着くまでの買い食い道中も楽しく、地域の盛り上がりを感じます。 今年は自由席を大幅に減らし、向かい合ってのテーブル席をなくすなど感染対策も相当工夫しての運営。地元の「平成船手組」の皆さんをはじめ、大勢のボランティアの方々が総出で円滑な運営を支えてくださっています。いよいよカウントダウンから花火がスタートすると、会場の綺麗な半月を中心に取り囲むように12000発の華麗な大輪が夜空を彩ります。「おっきー!」夜空を見上げるこどもたちの歓声を聞きながら、難しい社会状況の中でこのイベントを実現して下さった皆様への敬意と感謝の思いを新たにしました。
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