8月12日。この日、自民党愛媛県連に初めて学生部が誕生しました！ 昼間は学生の皆さんと一緒にバスで楽天農業さんの冷凍工場を視察させて頂きました。大洲市に本社を置き、全国から集積したオーガニック野菜を冷凍加工して再び全国に出荷するユニークなビジネスモデル。地元自治体などと協力して、若者が耕作放棄地で新規就農できるよう様々な工夫に取り組んでいます。「一つの冷凍工場で100ヘクタールの耕作放棄地を減らし、百人の新たな雇用を地方に産むことができる」と熱く話す創業者の遠藤代表取締役の言葉に、学生たちも大きく頷き、たくさんの質問の手が上がっていました。（私は、工場見学の際の裁断した玉ねぎにやられ号泣。最近で一番涙を流しました。） 市内に戻って全日空ホテルで学生部の設立総会。県内の大学生や愛媛出身者など合計9名の学生の皆さんが参加してくださいました。小倉将信少子化担当大臣（前青年局長）からも「未来は皆さんの手にかかっている」と熱いエールを頂き、私からも「自民党のために学生部を作るのではない。学生の皆さんに自民党のリソースを使い倒して頂き、それぞれの夢の実現と日本を良くするために役立ててほしい。」とメッセージを送りました。初代部長に選任された愛媛大学4年生の矢野さんからは「学生ではいけない場所に行ったり、会えない人と話したりできるのが魅力。愛媛や日本を良くしたい気持ちを持つメンバーと議論を深めていきたい」と力強い決意表明。これからも学生たちの若い行動力と発想を応援し、一緒にふるさとを盛り上げて生きたいと思います。