8月13日。人間環境大学の皆さんと一緒に松山野球拳おどりに初めて参加。今年は屋台などの飲食を廃し、規模を縮小しての開催でしたが、大勢の仲間と楽しく踊り切ることができ、忘れられない一夜となりました。 参加を決めた当初は盆踊りの延長くらいの軽い気持ちで考えていたところ、数日前に送られてきたお手本動画を見て愕然。複雑なダンスの動きを一つ一つ画面で確認しながら自宅で練習を試みるも頭を抱える日々。あっという間に当日を迎えてしまいました。振り付けを担当してくれた大学一年生のリオンさんによれば、「先生たちに言われてこれでも相当シンプルにしたんです」とのこと。衣装に着替えてからも、余裕たっぷりの学生たちを横目に、同世代の先生たちグループの皆さんと直前までリハーサルに余念がありません。 大街道一番町口からのスタート。出番を待っていると松山市議団の先生たちも揃いの浴衣の衣装で華やかな表情で登場。皆さん普段のスーツ姿とは異なる柔らかい笑顔です。可愛いお子さんたちの連、バトンを使った連など、他のいろんなグループの皆さんの踊りや衣装を見られるのもお祭りの魅力。大街道→千舟町2箇所→丸の内公園と合計4箇所でダンスを披露。審査員の前で踊る最後の舞台では、痛恨のミスもやらかしてしまいましたが、「間違えても笑顔、笑顔！」と優しく言葉をかけて頂き、なんとか踊り切ることができました。最後まで温かく迎えてくれた人間環境大学の皆さん、有難うございました。また難しい状況下で開催を実現してくださった関係者の皆様に心から感謝申し上げます。