8月18日。市内の全日空ホテルで自民党県連政調組織合同会議が開催。中予地域の各支部の役員の皆さんが集うなか、憲法改正に関する研修会の講師を務めさせて頂きました。 講演では自民党の提案する改憲4項目（①自衛隊明記、②緊急事態対応、③合区解消、④教育充実）について、55年の保守合同からの歴史的経緯や他国との比較などの視点を交えて紹介させて頂きました。党の憲法改正実現本部のタスクフォースメンバーの一人として、こうした憲法改正に関する研修講師はこれまでも何度か担当させて頂いていますが、もっとわかりやすく、もっと面白く、と準備するたびに自分自身も色々な学びがあり、知的好奇心とやりがいを感じながら取り組んでいる活動です。 国のあり方の根幹に関わる議論でもあるため、憲法論議は国会議員任せにせず、市民一人ひとりの日常会話のレベルで、理解促進と議論深化の努力を続けていくことが大事だと考えています。引き続き取り組んで参ります。