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お知らせ・活動報告

臨時国会が終了しました。

8月19日。この日は衆議院厚生労働委員会の閉会中審査のため日帰りで上京。閉会中審査とは、文字通り国会の閉会中に議院の議決により特定の委員会につき会議を行う仕組みです。8月頭の臨時国会は与野党の協議により3日間で終わりましたが、同時にいまだに収束を見ない新型コロナ第7波への対応について審議するため厚生労働委員会については2時間の審議を行うことが決まった背景があります。 委員会の冒頭で、新たに任命された加藤勝信厚労大臣以下、副大臣、政務官から就任のご挨拶があり、その後は与野党の議員約10名による質疑が行われました。加藤大臣からは、「きのうの新規感染者数は最も高い水準になり、死亡者数もこれまでの最高値を超え、さらなる増加も懸念されている。夏休みやお盆の影響で新規感染者の増加も懸念されるうえ、8月後半からは学校も再開され、感染動向を注視しなければならない。」と引き続き第7波対応への強い警戒感が表明されたほか、医療現場の負担軽減のための全数把握の早期見直し、新たなワクチンの早期導入など、政府の取り組み加速について表明を頂きました。 愛媛県でも引き続き多くの新規感染者が報告されています。国・県・市がしっかり連携して最善の対応ができるよう引き続き取り組んで参ります。
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