8月22日。3年ぶりに再開された自民党青年局の海外研修でベトナムへ。出発前の事前研修には、国会議員6名に加え、40名近い地方議員や学生らが参加し、梅田前ベトナム大使より日越関係の歴史や社会経済状況について確認しました。 ベトナムは現在日本で働く外国人労働者の数においては、中国を抜いて一位となり、約45万人のベトナム在留外国人が日本の社会経済活動を支えています。中国からの度重なる地理的侵攻に耐え独立を保ってきた国でもあり、地政学的にも日本と多くの利害関係を共有する「自然の同盟国」（梅田前大使）でもあります。混迷の度合いを深める東アジアの国際状況の中でますます日越関係の重要性が増していくことは疑いありません。 コロナ禍により途絶えていた議員交流も少しずつ再開されつつあります。青年局の仲間と一緒に実りある研修と交流を図ってまいります。